中学お受験、高校入試、大学入試
一月後半から二月はバレンタインデーよりもドキドキの試験が目白押しですね!
入試を受けるご本人もご家族の方も無事に終わってほしい。
そして、努力が実り合格!
「受かったーやったー」….と喜んでいるのもつかの間
「そうだった!お祝いを贈らなくちゃ!あれ?いつ贈ろう?
合格を聞いてからからすぐがいいのかしら?
三月に入ってからすぐかしら? 中学と高校ではお祝いの金額が違うのかしら?」
入学する年齢や学校により、いくらい、いつ贈ればいいのか?私も毎回悩みます。
そこで今回は、入学祝いの金額相場、また現金ではなく品物で贈る場合のおすすめ品、
いつお祝いを贈ったら良いのか?などについて書いていきたいと思います。
入学祝の相場は?
お祝いを贈る方と贈られる方の関係性と、贈られる方の年齢により金額が違うようですのでそのあたりを整理してみましょう。
お祝いを贈る人(金額順)
1、祖父母20,000円以上
※幼稚園・保育園から大学・専門学校まで、かわいいお孫さんのためにどのステージでも一番高めの金額設定のようです
2、祖父母以外の親戚
小学校までは、5,000円~10,000円、中学校以降は、10,000円~20,000円が多いようです。
3、友人
どの進学ステージでも5,000円~10,000円が主流です。
※ただ最近は、中学校、高校、大学と進学するにつれて10,000~20,000円や20,000円以上のお祝いを贈る方も増えています。
4、その他の方;仕事関係の方、祖父母のご友人,ご近所の方などがから考えられます。
進学ステージによって相場は異なっていますが、5,000円~20,000円の範囲で贈られる方が主流のようです。
友人からと比べて比較的高めの相場ですね。
これは、ご親族やご友人以外でお祝いを贈る方は、特別な思いを持って贈ることが多いのでしょう。
お祝いを贈るときには、お手紙かメッセージを添えて送るとお祝いの気持ちが伝わり、
先方の方もどなたから頂いたのかもわかるので、ぜひお祝いと一緒に送ってみましょう。
おすすめのお祝い品は?
入学のお祝いの大体の相場の金額は、上に書いた通りですが、現金よりも品物で贈りたいと考えられる方もいらっしゃるでしょう。
どのようなものが、無難なのでしょう?
先方が親しい間柄で伺えれば良いのですが、かえって気を遣わせてしまうことも考えられますよね。
まず、入学のお祝いで一番避けたいのは、すでに持っている物を贈ってしまったり、学校指定の学用品などが用意されているため、学校に持っていけない物を贈ってしまったりすることです。
このような事態を避けるために、受け取った人(お子さん)が自由に使える図書カード、商品券、ギフトカードを贈るのが良いでしょう。
お祝いを贈るお子さんが高校生や大学生の方だったら、ご本人宛に贈ることもあるでしょうから、現金よりこちらの方が喜ばれるかもしれません。
こちらの品物を贈るときも、お祝いの簡単なメッセージを添えて贈るようにするとお祝いの気持ちが伝わるので好ましいですね
入学祝はいつ贈ればいいの?
さて、贈るのが現金だったり、お祝いの品物が決まったとして、いつごろお祝いを贈るのがベストなのでしょう。
小学校、中学校の場合は、義務教育期間なので、大体四月上旬には入学式がありますので、できれば入学式の2~3週間前、遅くとも式の1週間前までに贈るようにします。
高校や大学の場合は受験のあと、合格の連絡を確認してから、なるべく早く贈るようにしましょう。
卒業祝いと入学祝いが重なったら、入学祝いを優先して、一度だけ贈れば構いません。
義務教育期間ではない高校や大学の場合で、入学先がわからない場合は、卒業祝いとして贈ってもいいでしょう。
入学のお祝いを贈るお子さんが2人、3人といらした場合は、第一子のお子さんだけではなく、第二子、第三子のお子さんにも同じように贈るのを忘れないようにしましょう(^^♪。
また、もうっかり入学お祝いを贈るのを忘れてしまった場合は、4月に入ってからでも、遅れてしまった旨のお詫びのお手紙を添えてなるべく早めに贈りたいですね。
まとめ
入学のお祝いはいただいたことがある場合には何となく金額などの目安が分かりますが、
初めて贈る場合や、親戚の方でご自分のお子さんよりも上の学年の方に贈る場合には、悩むこともありますよね?
お祝いごとは早めに贈るのが原則ですが、高校や大学など合格か否かが絡む場合は先方の様子を伺ってからの方が良い場合もあります。
いずれにしても、贈る現金や品物にお祝いする気持ちが先方に伝われば、お互いに嬉しいですよね。
色々なお祝い事は、贈ってもらう方の立場になって考えられれば、良いお祝いの仕方もだんだん経験でもわかってくると思います。
お祝いの気持ちを先方にお伝えすることが一番大事だということを、いつも念頭において贈ることができれば、きっと良いお付き合いが続いていくことでしょう。
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